義歯（入れ歯）
Home
義歯（入れ歯）
一人一人の患者さまにぴったりな入れ歯治療を。
従来の義歯（入れ歯）はもちろん、審美性・実用性を高めたマグネットデンチャーやエステティックデンチャー、ノンクラスプデンチャーまで、コスト・装着感など患者様のご要望とライフスタイルに合わせたご提案をいたします。
磁石の力でしっかり固定できるマグネットデンチャー
マグネットデンチャーは、バネで維持する従来の入れ歯と異なり、磁石で吸着させる入れ歯のことです。
マグネットデンチャーは入れ歯に「ハイテク磁石」を取り付け、歯根にキーパーという磁石に吸着するパーツを取り付けるだけで完了です。
この磁石の吸着力で入れ歯を維持するため、ピッタリと口に合ってよく噛むことができます。
また、バネを使用していないので周囲の歯に優しく、付け外しも非常に簡単になりました。
マグネットデンチャーのメリット
歯に優しい。
少しの力で無理なく外れるので、残っている歯や口内を傷めずに済みます。
見た目が美しい。
従来の入れ歯にある固定用の金属バネを使用していませんので、口元がスッキリと美しくなります。
使いやすい。
磁石で固定しているためすぐに取り外しができ、お手入れも簡単です。
マグネットデンチャーとインプラントの併用
入れ歯の常識を変えた「インプラント・マグネットデンチャー」
インプラント・マグネットデンチャーとは、その名の通りマグネットデンチャーとインプラントを併用した治療法です。
構造は、インプラント治療を施した人工の歯根に「歯」ではなく、マグネットデンチャーのキーパーを被せ、その2つが吸着することで入れ歯をしっかりと固定します。
総入れ歯の場合
従来の総入れ歯であれば、歯が1本も残っていないため入れ歯全体が揺れ、しっかりと噛むことができません。
マグネットデンチャーを使った方法では2～4本のインプラントを植え、それを支えにしてマグネットデンチャーを装着します。
これにより安定した、よく噛める入れ歯を実現します。（上顎の場合は、4～6本で口蓋を覆わない入れ歯にすることもできます。）
部分入れ歯の場合
従来の部分入れ歯では残存している健康な歯を利用して固定するので、金属のバネが目立って見た目が気になるだけでなく、健康な歯を傷めることにもつながります。
しかし、インプラントでは1つ1つの歯根が独立しているため、周囲の健康な歯を傷つけることはありません。
インプラントとマグネットを併用することで、しっかりと噛めるようになるだけでなく、金属のバネもないので審美性も高くなります。
通常、ご自身の歯が残っている場合にはその歯を利用しますが、
歯の欠損部位が多い場合などにはインプラント・マグネットデンチャーの方法がおすすめです。
また、通常のインプラントでは顎の骨の状態により治療できない場合もありますが、
こちらのインプラント・マグネットデンチャーでは、
顎の骨が少ない場合にも適しているため広く患者様のニーズにお応えすることができます。
『自然』な美しさと装着感にこだわり抜いたエステティックデンチャー
エステティックデンチャーは安心して使い続けられる機能性と耐久性を保った上で外からは金属が見えない設計と透明感のある義歯床（歯茎の部分）を使用。
適度な弾性もあり、装着時のフィットも抜群。
より美しさと使い心地を重視する患者様のニーズにお応えします。
金属を一切使わない「ノンクラスプデンチャー」
ノンクラスプデンチャーは、その名の通りクラスプ（金属の留め金）を一切使用していない義歯（入れ歯）です。
新技術が可能にした「薄い・軽い・割れにくい」理想的な入れ歯で、舌感も良好です。
もちろん残っている健康な歯を傷つけることもなく、バネが無いことで審美性も高いためエステティックデンチャーと共に人気のある入れ歯です。
義歯（入れ歯）についての、よくあるご質問はこちらから>>